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トレース・パクリ騒動に対する謝罪文公開の経緯

まず、朔竜さんが原因のトレース・パクリ騒動にて、虚偽を含む謝罪文を公開するに至るまでの経緯説明をさせていただきます。

いとまさん、朔竜さんの謝罪文・経緯説明文で出されている名前は出して説明しています。

 当時、モバゲータウン(現・エブリスタ)で長く小説やエッセイを執筆していた私は、確かファンの方の紹介で朔竜さんの存在を知りました。そのクリエイターページに足を運び、イラストに心奪われ、更には上げられていた小説に魅了され、お声をお掛けしたのが最初だったと記憶しております。
 その時は、朔竜さんは男性だと認識しておりました。そう公言されておられましたし、おそらく皆様そうだったかと思われます。
 その後、仲良くなり、朔竜さんの小説を同人誌として一緒に出そうという話が持ち上がります。これは確か、朔竜さんからのお誘いだったと記憶しております。
 そういう経緯もあり、モバゲー上ではなく、直接メールや電話で相談、打ち合わせ等をすることが決まります。その時、はじめて、私は朔竜さんが男性ではないことを打ち明けられます。その時の説明が、『性同一性障害』でした。そのため、あくまでも男性として扱って欲しいとのことでした。私はそのとおり、それまでと変わらず、朔竜さんを男性と認識し、その上での友人づきあいを継続させていただきました。
 
 そして、あのトレース・パクリ騒動が起きます。
 私はその騒動が起こった時点では、まだ完全に蚊帳の外でした。朔竜さんの様子がおかしいことと、同人誌の話もしていましたから「問題を起こしてしまった」程度のことは聞きましたが、実際に朔竜さんがしたことを知ったのは、ファンの皆様と同時です。つまり一回目の謝罪文の時です。その時、トレース・パクりのまとめ(被害者のこの作品のこの部分をトレースしたというものです)も公開されていて、それで詳細を知りました。
 
 その後、一回目の謝罪文で被害者の方が更に怒りを募らせ、朔竜さんに再度対応を迫ったと聞いています。その時点ではじめて、私に相談が来ました。

 そして、そこではじめて、朔竜さんといとまさんから、私は、朔竜さんが性同一性障害ではないことを打ち明けられるのです

 実際はこちらだという病名は、いとまさんの方の経緯説明・謝罪文には書かれていましたが、朔竜さんご本人の謝罪文には書かれていなかったため、明言は避けさせていただきます。ここでは、重篤な精神疾患とさせてください。

 重篤な精神疾患を知らされ、一回目の謝罪文がどんな事態を生んでしまったか。全てを説明され、誠実な対応をするにはどうすればいいかわからない。困っているという内容の相談に、当時の私は首を傾げた覚えがあります。というのも、被害者ご本人様にする謝罪と、ファンの皆様を裏切ったことでファンの皆様にする経緯説明と謝罪は、同じものではないと思ったからです。被害者ご本人様に、病気のことなどの真実を伝えた上で盗作に関して誠心誠意、ご納得いただけるまで謝罪をするのと、ファンの皆様に犯してしまった罪を伝え、ファンの皆様の気持ちを踏みにじる重大な裏切り行為をしてしまったことに対し誠心誠意謝罪すること。二つは別物なのではないか。
 しかし当時、被害者様は、ファンへ全てを明らかにして謝罪することで、それを自分達への謝罪とするといったことを要求しており、朔竜さんもいとまさんも、それには納得されている様子でした。ご本人が納得されていて、先方の言うとおりにしたいと仰るのであれば、それは私がどうこう言う問題ではありませんから、私が考えるべきは『では、どうするか』ということでした。

 しかし、重篤な精神疾患を公に公開するということは、恐ろしいことです。
 仮に、正しい病気を公表したとして、誠心誠意謝罪し、被害者の方に怒りをおさめていただく。ファンの方への説明責任を果たし、騒動を沈める。そして朔竜さんが償いをすれば、大半の人の中では、そこでこの問題は『終わり』ます。
 しかし、精神疾患を持つ本人にとってはそうではありません。奇異なものを見る目や、心ない言葉、中傷、偏見。公開したことにより出てくる病気への様々な害と、そこから戦っていかなくてはいけません。戦うのも、傷つくのも、それにまた心を壊すのも、本人だけなんです。
 まして、『嘘をついている』『逃げている』と避難され、それで騒動が治まらなかったとすれば、その精神的負担は計り知れないと思いました。
 それが病気にもたらす影響を考えると、何が起こるかわからないだけに、恐ろしい。
 朔竜さんの身体の性別を知っていて、その上で『性同一性障害』だと認識していた私ですら、その重篤な精神疾患の話は寝耳に水の話で、すぐには全てを受け入れがたいものがありました。朔竜さんを男性だと認識しているファンにとっては、更にです。それを公表したことで、何が起こるかはわかりませんでした。わからないからこその恐怖でした。
 被害者様も、その要求した謝罪によって精神疾患が悪化したなんてことになっては、たまらないと思います。責任の取りようがありませんし、そもそも悪いのは盗作をした朔竜さんです。被害者様が、そんな負担を抱え込んでいいはずはありません。
 ファンの皆様についても同様です。説明を求めたことで竜さんがダメージを受ければ、いらぬ重荷をファンに背負わせることになります。
 新たに傷つく人が沢山生まれては、謝罪の意味などないと思いました。
 そこで私は、それまで自分が聞かされていた説明『性同一性障害』を公表してはと提案しました。男と詐称していたこと。謝罪文でもなおそれを貫いたこと。それらは重篤な精神疾患を公にせずとも、それまで私に対して朔竜さんがしていた説明がそのまま使えるのではないかと思ったためです。
 もちろん、提案しただけです。そうしろと、強要した覚えはありません。方法の一つとして提案しました。最終的な判断は、朔竜さんがされました。
 謝罪文の雛型を作ったのは、私ではなく、私達です。一緒に同人誌を制作しているスタッフと話し合い、最終的な文章自体は同人ショップの管理人さんが書きました。
 再度申し上げますが、雛型です。叩き台です。今度こそ余すところなく、過不足なく経緯を説明し、謝罪するための、です。一度目の謝罪文で更に被害者様に不快な思いをさせてしまった経緯や、それについての認識、釈明。そして謝罪。そして大元である盗作問題に対する、被害者様への陳謝。ファンへの陳謝。全部詰め込んで、『これだけは絶対に皆様にお伝えせねばならないこと』として作成しました。
 ですが、申し上げておきたいことは、これは代筆ではありません。雛型です。叩き台です。朔竜さんには、そのように説明しております。協力してくれた方々も、そう認識しております。これを元にして、朔竜さんの言葉に直して、必要だと思うことは足して、謝罪文を作りましょうと。

 腐女子のことは、その重篤な性疾患も関わり、そういう一面があること。その一面が発端となって盗作問題が起きたということは説明を受けましたが、朔竜さん自身がそうであるという認識は、この一件が起こるまでは、私の中にはありませんでした。むしろ腐女子思考が苦手な方だという認識でした。下ネタも苦手な方だという認識でした。ツイッター等でも朔竜さんが純粋だということは何度も話題になっていましたし、私自身しておりましたから、当然ながら朔竜さんの謝罪文にあった、腐女子であることを隠したいという思いを当時は認識しておらず、あくまでも腐女子なのは、自分がしたことを被害者やファンへ陳謝せねばならない朔竜さんではないのだという解釈でした。


以上が、朔竜さんが原因のトレース・パクリ騒動にて、虚偽を含む謝罪文を公開するに至るまでの、私――御園るしあの認識、経緯説明です。
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